九州の古楽とオルガン

九州で古楽器演奏とオルガンが聴けるコンサート情報を集めています

6月29日(土) 管と弦 〜バロックの旋律楽器 リコーダー対ヴァイオリン〜(福岡市)

管と弦 〜バロックの旋律楽器 リコーダー対ヴァイオリン〜

バロック時代の音楽は「通奏低音の時代」とも呼ばれるほど、低音楽器と和音の支えの上に音楽が作られるのが主流でした。
それなのに、今回の演奏者はふたりとも高音楽器、ふたりとも旋律楽器。。。
しかし、当時は主流ではなかったとはいえ、通奏低音なしのレパートリーもけっこう存在するのです。
なるべく多様な音楽をお聴きいただけるように、様々な国の音楽でプログラムを作りました。ドイツのテレマン、イギリスに帰化したヘンデル、フランスのラモー、オランダに住んだイタリア人ロカテッリ。
(ほかにリコーダー、ヴァイオリンそれぞれの独奏曲もお聴きいただきます。またバロックのヨーロッパではない音楽も。。。)
ロビニアヒルの美味しいものと一緒にお楽しみください。

日時とチケット:
2019年6月29日(土) 
<昼の部>
13:30開場 14:00開演 3,000円(お菓子、1ソフトドリンク付)
<夜の部>
17:30開場 18:30開演 3,500円(食事、1ソフトドリンク付)
*アルコール類は別途料金

会場:
Robinia Hill
福岡市早良区南庄6-6-7 BRUNO102
*スペースの関係上、事前にご予約ください。
*専用駐車場がございませんので、恐れ入りますが、車でお越しの方は近隣のコインパーキングをご利用ください。

出演:
リコーダー 小池耕平
バロック・ヴァイオリン 廣末真也

曲目:
G.Ph.テレマン カノン・ソナタ
G.F.ヘンデル ガヴォット「調子の良い鍛冶屋」
J.Ph.ラモー:「ミューズたちの会話」、オペラ「ゾロアストル」のガヴォット、オペラ「ザイード」のロンドー
P.ロカテッリ:二重奏曲 ほか

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www.robiniahill.jp