九州の古楽とオルガン

九州で古楽器演奏とオルガンが聴けるコンサート情報を集めています

7月12日(金)・13日(土) アントネッロ「天正遣欧少年使節の物語」語りと音楽でつづる(長崎県)

アントネッロ「天正遣欧少年使節の物語」語りと音楽でつづる

安土桃山時代、九州のキリシタン大名の名代として、4人の少年たちがはるばる、ローマ教皇のもとへ派遣されました。
ルネサンスの花咲くヨーロッパで彼らが見聞きした音楽や、既に日本にもたらされていたであろう南蛮音楽の数々を物語仕立てでお聴きすることができますので、ぜひ、ご来場ください。

~ 語りと音楽でつづる ~
古楽アンサンブル・アントネッロ、4人の少年に扮する歌手たち。
笑いあり、涙ありの巧みな台本に乗せて、当時の人々が聴いたであろう、音楽が演奏されます。

日時:
2019年7月12日(金)
開場18:00/開演18:30
会場:
南島原市ありえコレジヨホール
長崎県南島原市有家町山川131番地1
チケット:
(全席自由)
一般 1,500円
高校生以下 1,000円

2019年7月13日(土)
開場18:00/開演18:30
会場:
平戸市生月町開発総合センター
長崎県平戸市生月町里免1610番地
チケット:
(全席自由)
一般 1,500円(当日2,000円)
高校生以下 1,000円(当日1,200円)

出演:
古楽アンサンブル「アントネッロ」
 総合プロデューサー(リコーダー/コルネット) 濱田芳通
 ヴィオラ・ダ・ガンバ 石川かおり
 チェンバロバロックハープ 西山まりえ
 パーカッション 田島隆
 ソプラノ 阿部雅子
 カウンターテナー 高橋和
 テノール 小沼俊太郎
 バスバリトン 狩野賢一
語り 野中民美代
台本 タナカ・ミオ

曲目:
作者不詳 「漆黒の南蛮履」「でんでれん」
カレイラ 「ファンタシア」
ゲレーロ「あめまりあ」
『サカラメンタ提要』より「天主のサントスは来たりて」「パライゾに」
グレゴリオ聖歌「らおだて」「おお、栄ある聖母よ」「らだにあす」
オラショ「ぐるりよざ」 ほか

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