九州の古楽とオルガン

九州で古楽器演奏とオルガンが聴けるコンサート情報を集めています

3月13日(水) 西南学院大学博物館 オルガン・レクチャー・コンサート

西南学院大学博物館 オルガン・レクチャー・コンサート
ルターのコラール&バッハのコラール前奏曲

バッハに代表されるルター派教会音楽は、その根幹をコラール(賛美歌)に持っています。コラールは、宗教改革者 M.ルター が世に送り出した伝道のツールでもあり、ルター派のエッセンスが詰まっているものでもあります。
今回のレクチャーコンサートでは、ルター作詞作曲のコラールと、ルター派の代表的なコラールをいくつか取り上げます。各コラールの背景と内容について簡単に学んだ後、パイプオルガンの伴奏で、一緒に日本語で歌ってみましょう。
それから、そのコラールを基に作曲された J.S.バッハ のオルガン作品(コラール前奏曲)の演奏をお聴きいただきます。

日時:
2019年3月13日(水)
17:00~18:00

★ナイトミュージアム
通常では18時の閉館時間を、3月13日(水)のみ20時(最終入館19時30分)まで延長開館します。
この日にしか味わえない、夜の博物館をお楽しみください。

会場:
西南学院大学博物館 2階講堂
福岡市早良区西新3-13-1

チケット:
入場無料(予約不要)

出演:
西南学院音楽主事/オルガニスト 安積道也

曲目:
J.S.バッハ
「喜びと平安をもって私は行きます」Mit Fried un Freud ich fahr dahin, BWV616
「いざ来たりませ、異邦人の救い主よ」Nun komm der heiden Heiland, BWV659
「天にましますわれらの父よ」Vater unser im Himmelreich, BWV 683 ほか


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www.seinan-gu.ac.jp

 

西南の博物館はヴォリーズ建築が美しい蔦の絡まる洋館です。
素晴らしいレクチャーコンサートになることでしょうね。