九州の古楽とオルガン

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2月23日(火・祝)オルガンとその仲間たちシリーズ2020「王の夜のバレ」(宮崎市)

オルガンとその仲間たちシリーズ2020「王の夜のバレ」
~舞踏でつづるフランス・バロック音楽の魅力~


バッハやヘンデルなどのバロック音楽の中には、たくさんの「舞曲」が登場します。
これらはどのような踊りなのか、と調べてゆくと17~18世紀にフランスの宮廷で盛んに踊られていたと言われる高度に洗練されたダンスにたどり着くのです。
当時の絵画のみならず、「舞踏譜」という独特の記録からもその当時の振付を再現することができるもので、
その華麗でかつ繊細な舞踊は、近現代のバレエの基礎ともなってゆきます。
この雅なる17~18世紀フランスの宮廷舞踏を、古楽アンサンブルの奏でる美しいフランスのバロック音楽とともにお楽しみいただきたいと思います。
どうぞ、お楽しみに。(大塚直哉)


日時:
2021年2月23日(火・祝)
開場 13:30
開演 14:00

会場:
メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)
演劇ホール
宮崎市船塚3丁目210

チケット:
一般 2,500円
くれしぇんど倶楽部会員 2,200円
U25割 1,500円 ※鑑賞時25歳以下
親子割 3,000円 ※小・中学生+一般
※当日券500円増(U25割、親子割除く)

出演:
指揮・チェンバロ 大塚直哉(企画・監修)
バロック・ヴァイオリン 桐山健志(コンサートマスター
バロック・ダンス 市瀬陽子 村山亮 
管弦楽 古楽アンサンブル

曲目:
J.-F.ルベル 舞踏さまざま
J.-B.リュリ 『愛の勝利』より「アポロンのアントレ」
歌劇『アルミード』より パッサカーユ
F.クープラン 「フランスのフォリア、または色とりどりのドミノ」(クラヴサン独奏)
『諸国の人々』より「フランス人」 ほか

 

 

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