11月2日(土)ピアノ&オルガン~交差する響きに見る鍵盤楽器の世界~(福岡市)
ピアノ&オルガン~交差する響きに見る鍵盤楽器の世界~
本学では、地域への社会的貢献の一環として、音楽等の文化振興に寄与するため、「西南学院コンサート」を年に数回開催しています。
今般、その一環として、ピアノとオルガンという2つの鍵盤楽器による「ピアノ&オルガン~交差する響きに見る鍵盤楽器の世界~」を下記の通り開催いたします。
本公演では、ピアニストの末永匡 氏、本学の安積道也 音楽主事を奏者とし、18世紀、鍵盤楽器の中心がパイプ・オルガンからピアノへと移行した時期に着目しながら、バロックからロマン派まで、ピアノとオルガンの両者に作品を残した作曲家を選び、それぞれオルガン作品とピアノ作品を順に演奏します。
是非、お誘い合わせの上、時代とともに変わる響きと様式の変化をお楽しみください。
日時:
2019年11月2日(土)
開場14:30
開演15:00
会場:
西南学院大学チャペル
福岡市早良区西新6-2-92
※駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
チケット(全席自由):
一般 前売 1,500円(当日 2,000円)
学生 500円
※未就学児の入場はご遠慮ください。
出演:
ピアノ 末永匡(ピアニスト)
オルガン 安積道也(西南学院音楽主事)
曲目:
J.S.バッハ
Piano 前奏曲とフーガ 嬰へ長調 BWV858(平均律クラヴィーア曲集第一巻より)
Organ 前奏曲とフーガ ホ長調 BWV566
D.スカルラッティ
Pi. ソナタ ホ長調 K.380
Org. ソナタ ト短調 K.31
J.ハイドン
Pi. アダージョ・カンタービレ(ピアノ・ソナタ第59番 変ホ長調Hob.XVI/49より)
Org. 音楽時計(1792)より
L.v.ベートーヴェン
Pi. ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」 Op.27-2
Org. からくり時計のためのアダージョ ヘ長調 WoO 33-1
J.ブラームス
Pi. 7つの幻想曲Op.116より
Org. 「おお世よ、私は去らなければならない」 (11のコラール前奏曲Opus posth.122より) ほか